11.12.09

触れられる音

いたよね、ウィル・スミス、オスロに。ニュースでちらっと見たけど、説明もなかったので、自分で探した。(ヒマなんだ、わたしは)

ところで、C&Mは、東京でも新しいメンバーが入ったし、台湾のメンバーも入った。どう進化するか、楽しみ。よくあるスタイルの交換イベントだけはやりたくない。花火のように終わってしまうからね。 来年は、大学を卒業するメンバーも多くて、これから必ずしも、学生対象にはならなくなるでしょう。それでも、「自主研究」である柱をすてずにいたい。イベントなら、世の中たくさんある。それに、芸術家になるだけが、人生の選択ではない、という方向でいたいとも思っています。わたしは、もう方向転換できないけど、若い人たちは、様々な方向があるべきだと思う。それに.......一番、大事なことは「アートはアーティストのためだけではない」ということかもしれない。なんてね。

父の病気のこともあるので、今年から来年にかけては、じっくりした日々を送りたいとも、思っています。

写真は、スティービー・ワンダーの指。たぶん、まだ彼が20代のころ。後ろにある白っぽいのは、誰の指か知らない。ビデオからとったので、次の映像と混ざっているけど。見えない人が、音を「触れられるもの」のように感じているかのような、感じに、関心があります。辻井君にもちょっと注目。