30.8.11

顔から火

今月は、話をする、という仕事が2つありました。

ひとつは、ヨコトリ2011を見て、気に入った作品について話すというもので、横浜の市民メディア「Take Art Easy!」の企画。録画されたものが、編集されて、そのうち、インターネット上に上ります。これは、まあ、わたし自身「しゃべる」のの素人ながら、ディレクターの高橋さんとさんざんお話をして準備をしたので、まあ、つまんなかったら申し訳ないですが、それほど、ご迷惑はかけてないのではないかと思います。だと、良いです。もしかして、私が思ったことを話した作品の作者が、「失敬だ」と思うことがあるかもしれません。でも、それはアーティストとして、ある程度は、覚悟しているでしょう。「Take Art Eazy! (Taez!)」の方の編集力でなんとかしてくれるでしょう。よろしくお願いします。これは、8月21日に収録されました。なかなか、訓練させられる経験でしたが、楽しかった。


もうひとつは、「5750分展」という、埼玉県の中高校の美術の先生たちの勉強会のようなところに、ゲスト参加しました。というこちらの方は、もしかしたら、大変、迷惑だったかもなあと、今、顔から火がでそうです。8月27日のこと。

今、中学校では、一週間に1時間しか、美術の時間がないそうです。それを3年間合わせると、5750分。それはおよそ4日間。なので、先生たちは、夏休みに4日間集まって、美術教育の研究をしています。その第3年目。その3日目のプログラム。