2.1.10

エラ

朝。歩いていたら、えらく、エラの張った子猫を2匹見た。
午後。暮れからのばたばたで母は書きそびれた(私も)のにかかわらず、たくさん年賀状が来ていた。母は、「返事を書くので、トラの絵を描いて」と、私に、注文。
以下がそれ。こんなんでいいんでしょうか。
猫との違いは、縞模様があるだけのことになっちゃったな、と思った。だが、描いてみて気がついたのは、エラを猫より少し張って描くと、少しは、らしく見えるということ。
だが.......................それでは、朝見た子猫は、何だったのかしらん?


年末ビデオに撮っておいた、円楽さんの追悼番組を見た。弟子の楽太郎さんと、最年少弟子の王楽さんが、師匠の最も大事にしていた演目をどう、自分の作品にするか、苦労する話。結構、面白く見た。楽太郎さんは、理詰めになりがち、ということを言っていたが、理詰めというより、説明が多く、にもかかわらず、流れが、こちらの頭に流れて来ない。わたしが、未熟な客なのかもしれないけど。王楽さんの場合は、話の展開が、腑に落ちていないので、うまく話せないと悩んでいた。
ライブアートってのは、同じなんだなと思ったよ。

以下のエラ、ものすごくすごい。