21.2.10

魂と犬

Twitterをこのブログにリンクしました。 英語で書いている理由は、Facebookとリンクしているからです。Facebookの友達の95パーセントまでが、外国人だから。
ところで、あまりに簡単にリンクできて、怖かったです。これまでの私の感覚だと、リンクのためには、どちらかに、どちらかのURLを入力しなくてはならなかった。ところが、Twitterの設定の中で、ブログにリンクを貼る、というページに行ったとたん、もうすでに、こちらの素性がバレている。というか、もう準備オーライだったわけ。Googleのブログを使っていることを知っていて(つまりGメールアドレスを持っている)、Googleマークをクリックするだけになっているのだ。つまり、わたしのアドレスは、もうわたしの「顔」そのものになっていて、出歩いているので、「あなたのことは、存じ上げていますよ」というわけ。
セカンドライフというのがあったが(今もあるのね、きっと)、そんなところのサイトに入らなくても、もうすでに、セカンドライフになっているのを感じました。つまり、このインターフェイスのこちら側の心の動きに関係なく、ネット上でわたしが表した「表情」がそのパーソナリティとなって、勝手に生きている、そういう感じ。

今日は、そのtwitterに書いたとおり、うちの仏壇のご本尊を描いている。それに、来週、お坊さんが、魂入れのパフォーマンスをするので。絵は、パソコンで描いているの?と時々聞かれる。まさか。えんぴつで描いて、和紙か水彩紙を焦がします。お坊さんのパフォーマンスは、勿論、お経。人間のパフォが一番、かっこいいのだ。


なかなか辛そうなlifeの犬。台湾の海の近くの町で。