3.10.09

ダフナさんのアートブック展

きのうは、朝から父の病院への引っ越し。

午後は、家に戻り、壊れたホームページのインデックスページの修復をはかるが、だめ。10年前の恐竜ソフトはもうだめみたいだ。ソフトがだめというより、ホームページ作成用に使っているマックOS9が、うちのおとうさん状態になっている。こちらは病院送りにはしない。別のおとうさんに切り替えなくては。

夕方から、東長崎の某ギャラリーに行く。知り合いの知り合いの個展が開かれている。ギャラリーのオーナーはまだ20代。どこかの百戦錬磨の画廊主たちみたいに、客を値踏みすることもせず、フレンドリーに立ち話をした。

その後、成増。イスラエル料理のワークショップをしてくれたダフナさんのアートブック展。ものすごく、すばらしかった。色彩のセンス、ユーモアのセンス、素材感のセンス、そして、丁寧なてづくり作業。生活が楽しいだろうなと思う。彼女のハーブの庭を思い出した。あさってまで。成増北口すぎの成増アートギャラリー。日曜までなので、興味のある人は是非。9:00〜16:00。展覧会の名前は「コドモ☆サーカス」というグループ展だけど、大人も充分楽しい。子供にはむずかしいのもある。

そこにいっしょにいったWさんとファミレスで一杯のワインで、医療と老人の問題を話す。彼女は、わたしより一回りも若いけど、すでにおとうさんが特養に入っていて、リアルに感じている。これからのわたしたちのこと。皺がどうとか、白髪がどうとか、動きがどうとか、そんなレベルではない。どう最後の日を過ごすか、なのだ。

今日は、タイに住むスペイン人カップルとともに、一日過ごす予定。忙しい。