4.11.08

帰国しました。





































帰国しました。皆さん、お元気ですか?
ボストン、トロント、寒かったですが、パフォーマンスアートは熱かったです。って、ちょっと月並みな言い方ですかね。
写真は、10月24日、ボストンのマサチューセッツ州議会での、Best Place to Sleepです。(ボストンはマサチューセッツ州の州都です。)
マサチューセッツは、アメリカでもかなりリッチな方の州なんだけど、議会ビルは、なぜか異国風。結構、かわいかった(1785年設立)。1909年頃建った現在のボストン美術館の、ド風格とは、かなりの差がありました。

ボストンでは、美術館内、天心園(中は工事中で入れない)で、Come with meしてきました。学生が10人くらい参加してくれて、日本セクションの床に10人くらいで、ごろりと寝ました。皆、楽しく興奮してました。最後は予定どおりというか、警備の人に、いい加減にしないさい!と言われて終了。ボストン美術館についてのご報告は、また、後日。

トロントでは、メイン銀行の並ぶキングストリートで、はしごしました。セキュリティがとても厳しくて、あぶなく、捕まえれるところでした。警備員は、地域全体にセキュリティのネットワークを張っているらしい。屈強な体つきで、ウムを言わせないといったほとんど、軍隊モードの方たちでした。日本の警備員とは意味が違うんだろうな。外に出ても、ずっとついてくる。このご報告もまた。

トロントのフェスティバルは、あまりにいい作品が多いので、思わず、久しぶりに「パフォーマンスラバーたちよ!!」という言葉が浮かびました。ショーケースパフォにこのところちょっと疑問を感じていた、わたしでしたが、やる気が出て、新作作って、最終日に、決めてきましたよ。45分、ばっちりやりましたが、ちゃんとお客はついてくるんだな、これが。えらいよ。
結構なシリアス系だったにもかかわらず。というか、それに耐えられそうな客層だったので、思い切ってやりました。体力、気力があるんだと思う。
是非、そのうち、国内で行いたいと思っています。体力作っていておいてくださいね。


日本の皆さん、元気出してくださいよ。なんか、お互いにストレスをぶつけ合っているように見えます。足引っ張り合ってどうするの? 国内で、もそもそと民族自爆は、いやですよ。