19.6.10

人間の神様

人間のこと、がこのごろ、多かった。人間として、社会参加しているわけだから、「人間の」神様は、がんばりなさいと、励ましてくれる、かもしれない。良い勉強になったね、とかなんとか言っているかもしれない。「役割」みたいなこと、うんと考えたりした。

だけど、ほんとうのわたしの神様は、「人間の神様」ではない。わかっているんだ。ずっと向うの方で、「おまえ、あほか」と背中を向けているのが見える。まずいぞ。


母と2人で暮らすようになって、ますます、「人間」に向かうようになった。だって、父のいる時は、いつでも第三者になれたのだから。でも、これは意識しないと、とんでもないことになる。

行ったり来たり。



そういえば、おととい、死体を隠す夢をみた。夢判断では何か意味があったと思う。案外悪い意味ではなかったような。顔が亀井静香な死体だった。

木彫りのへびちゃん。