
Sakiko did the Action in Ginza/Tokyo, 23rd December 2007
photo by Yoshinori Niwa


チェンマイでの2つめのパフォ。3人の王様が同盟を結んだことを記念した銅像のある公園(信仰の対象でもある)。このあたり、日曜は車が規制されて、たくさんのマーケットが立つ賑やかな場所。ここで、「道連れ行き倒れチェーン」のパフォをしました。最初わたしは3人の王の銅像の前で立ち、手を差し伸べて、誰かがその意味に気がつくまで待ちます。ミャンマーの若いアーティスト、モサがさっとやってきました。まずは二人で歩いて芝生のところへ行き、寝ました。親子心中のようです。静かに死んでいるように見えます。それから、立ち上がって、またひとり、またふたりと、どんどん、手をつなぐ人は増えていきました。どんな意味と理解したかは知りません。スペイン人もつながります。違ったシチュエーションの4カ所で寝ました。円形になったのは、だれかがなんとなくそうしたのであり、私がそうしてくれと言ったわけではありませんでした。平和のためのデモンストレーションみたいにも見えたと思うけど、わたしとしては、そうかもしれないが、それだけでもないという考え。その理解も人それぞれで違うという事がわたしの狙いです。







今日は2つのことで、出かけた。ひとつは、例の「ゲリラG」について。彼女たちが来年1月末に名古屋に来日するので、東京に呼べないものだろうか、ということを画策している人たちのミーティングに参加した。そこでの問いは、ゲリラGは80年代に活躍してわけだが、今は何をしているのだろうか、ということ。時代とともに変化してきた社会に、今はどうアピールしているのだろう。


写真は、ワルシャワの議会ビルの前の路上でやっていた展覧会。1945年から民主化になった1990年までの間に、ソ連のKGBのための働いたポーランド人秘密警察の肖像写真と彼らが何をやったかを告発する展示。暗殺、拉致など。彼らは、民主化の条件として、刑事的な処罰はなしに、今でも市民として暮らしているが、現在のポーランド政府はこういう形で、彼らをさらし者にしているのである。This is a street exhibition in front of the parlament in Warsaw. They are showing portrait with document whose secret offcer woked for KGB from 1945 to 1989. The document inform their activity, for example, they killed Polish people or abducted poeple.