15.10.10

信じられるかどうか

土日月とMediacitonsの忙しい仕事をこなした。土曜日は、ワークショップとパフォーマンス。パフォーマンスは、参加者とともに、じゅうぶん、刺激的にすごせたと思う。参加してくださった方たち本当にありがとう。
月曜日のシンポジウムの時の、わたしの発表として、原稿を用意した。テクノロジーと身体、メディアとしての身体、公共空間の中の身体、という3つのテーマの原稿を書いたが、半分も読めなかった。わからんよ、まだ、原稿と時間の関係は。それから、参加したシンポジウムの先生方にちょっと疑問があったので、問いかけたが、私の態度がどうもアグレッシブだったため、身構えられてしまった。考えに、問いがあっても、黙っておくのが、大人なのかな。

それから、ワークショップは、レジデンシーのアーティスト4人で作ることになっている。でも、何人かは、その意味が、なかなか理解できないらしい。関わりたくないと、ミーティングに参加しなかったり、参加してても自分の作品の話になってしまうアーティスト。
いっしょに何かを作ったとて、キャリアになるのか?
「みんなで****を」なんて信じないという人もあるのだろう。

個別の作品のスキルをアップしてくことこそ、アーティストには必要。
だけど、才能を出し合って、何かを作ることも、それは興味深いことではないのかな。考えがぶつかりあってつまらないものになると、考える人もあるだろう。