19.4.09

デコポンとテポドン

きのうは、板橋のEnglishCafeのケルビンのところに、シオバラミチコさんとともに、ディナーを招かれて、でかけた。3月の転居後の彼のカフェは、初めて。オープニングパーティの前の晩まで、引っ越しを3日連続で手伝っていたが、終わらないまま、わたしは帰った。手伝ったのは、引っ越しだけでなく、新しいスペースのレイアウトを3人でプランしたのだ。前のいいイメージを少しでも引き継ぎたかった。だが、その後、荷物がどうまとまったか、まだ見ていなかった。そして......なかなかすばらしい場所になっていた。以前よりずっとコンパクトだが、無駄がなくてよい。
 ケルビンの料理がまたものすごくおいしかった。タンドリーチキンとスペイン風のえびの煮物にサラダ。前のカフェでは、一度も見たことがない。今度のカフェは、プライベートカフェであり、お客さんに出すものではなく、友達と生徒だけ。ミニバーのある英語教室なんて、ユニークだと思う。
11時半くらいまで、ケルビン、ミチコさん、わたしで、ワイン片手に、様々な話に花が咲く。今年は、おいしいみかんの種類が多いという話から、テポドンとデコポンがいつもどっちがどっちかわからなくなると私が言い、ミチコさんは転げ回って笑っていた。ケルビンにはどうもわからないらしい。2009年春の思い出だね。笑い話で、終わらせたい。

別件。わたしは女優らしい。
ついに、こんなところにまで、出ている.......とほほ。恐るべし、パベル。これは「Missing in Yokohama」の発展。人格をオープンにしていたら、パベルに入れられた。映画のタイトルが「真実の現象」。これで良かったのかもしれない。このネタ、逃すまい。

忙しくなってきた。いろいろなことを準備したい。引っ越しみたいに、どんどん判断して進めるものではなくて、ものづくりなので、気持ちのコントロールが、命。がんばります。

去年のトロントでの作品、Youtubeアップしました。
40分くらいかけた作品を、12分くらいに編集し、それを2本に分けました。Youtubeで見るには、長過ぎたかな。因に、これは、ゲリラ系ではなくて、わたしの中では、りっぱな現代美術作品です(笑)。
因に、このブログにもリンクしてありますが、わたしのyoutubeのチャンネルはこちらです。