本当に、忘れていたけど、ずっと前から、寝るのばかりしていたらしい。すっかり忘れていた。芸がないのか?(汗)
これは、1997年渋谷。芝田さんの写真。カフェでのイベント。食事をしている人のテーブルの上の皿やグラスをかたずけて、白いテーブルクロスをかけ、その上に寝転がった。しばらくして、起き上がって、テーブルの上のものを戻した。
なんか、お客が固まっていて、ちょっと、困った記憶がある。
まあ、他人の「個人の空間」を侵すことが目的だったら、しょうがない。
奥に座っていた外国人(白人)だけが、リラックスしていた。彼らには、そういう空間がないというのは、本当みたいですね。
だから、へーきで、誰とでも、ハグができるのでしょう。
次は、1998年。目黒の画廊。絵の展覧会のオープニングパーティにわたしは、テーブルの上に、食べ物といっしょにのっかっていた。男子は、遠巻き。女子は割と平気。写真の時は、遅れて来たアーティストが、うれしそうに、わたしの上に、バナナを置いた。
これは2回やった。どうやってわたしを目ざめさすかは、皆さんで決めてくださいという手紙を置いていた。一回目は、誰かが、紙袋を膨らませて、バンとわたしの顔の上で破った。2回目は、最年少の若者(5歳くらいか?)が、ほっぺにキスをしてくれた。まあ、起きないわけにいかないではないか、なんとか姫としては。今、このパフォをやると、なんか、病人みたいに見えるかもね。