29.10.07

東京駅前交差点ピクニック

きのう、Niwaくんと、東京駅前の交差点の真ん中で、ピクニックをした。写真は、赤信号待ちをしていた3歳くらいの子供に撮ってもらったもの。いい写真だ。道路の真ん中はホコリぽくはあったが、わすれがたいランチ。この日は、銀行ATMで寝るアートプロジェクト「Best place to Sleep」をするのが、メインイベント。三菱東京UFJ銀行の本店を最初に、丸の内、大手町、八重洲、日本橋、京橋、銀座の10店舗くらいのATMを巡った。写真とビデオは、Niwaくん。記録作品は、いずれ発表します。

20.10.07

空気と戦争 / 私を離さないで

最近の読書。
猪瀬直樹「空気と戦争」を読む。勉強になる。先の大戦の時の、石油の需給計画と戦争開始の決断時の経緯。猪瀬氏の東工大のレクチャーをまとめたもの。政治は、すぐ隣で行われていると感じさせる臨場感。細かい事の丁寧な積み重ねの途上で、何が原因でそれがずれていくのか、検証されている。それは「空気」。国民だって責任がある。戦時中も現代も、同じようなことが行われてしまうのだ。流されず、冷静な意識を持たなくては。私達が毎日していることもこういうことの集積の一部であろう。こういうものはもっと読みたいと思った。
カズオ・イシグロの小説「私を離さないで」。臓器移植のためのクローンとして生まれて来た子供たちの日々を淡々と描く。せつない物語なのだが、センチメンタルには決してならない。全体にトーンが変わらない、緻密な文章。近未来に起こりうるかもしれない人類の差し迫った問題提起がきちんと文学にもなっている。激したものより、こういう冷静な形の問いかけ方に、わたしは共感する。

16.10.07

新橋駅前でのパフォ

12日に見た、バレリアンとクララのパフォーマンス。新橋の駅前。
スイス(彼らはスイスに住んでいる)から持ってきた石を、東京で、2つの氷詰めに。それを、背負ったり、ひきづったりして、(氷と石の重さはそれぞれ30Kgになる)駅前のスペースに、溶けた水で、星形の奇跡を描こうという試みである。結構j機関のかかる作業で、1時間が経ち、熱がこもってきたあたりで、駅員さんたちにやめさせられた。彼らは、環境問題における「価値」をテーマにしており、たとえば、彼らが飛行機で日本にやってきたことで、排出される二酸化炭素の量には、とても、追いつかないが、彼らの労働によってギブバックしようというわけらしい。(?余計、二酸化炭素が増えるじゃないか........ちょっとわからない。)
場所は、駅の敷地だったので、駅員はかなり怒っていた。2人のアーティストがチョークで地面に線を描いていたので、それをきれいにしてから帰れという。でないと、清掃料を後で請求するとかなんとか。雨で流れてしまいそうなくらい、薄い線なんだけど。とりあえず、集まっていたみんなで掃除をした。警察もちょこっと来たけど、少し話を聞くと、危険ではないと理解したらしくて、おとがめなし。駅員は、「常識がない」とかなんとかぶつぶつ言いながら、ずらりと5〜6人並んで、いつまでも私たちをにらんでいた。このまま許してなるものか、という感じ。現場に居た日本人のうち最年長のわたしに、嫌みを言いたいみたいであったが、わたしは、ただの友達で、お客だからね。企画者はNくんだ。


11.10.07

行き倒れチェーン Chain of lying(dying) by the roadside

10月8日の谷中のわたしのパフォーマンスです。
なんせ間口が広く、奥行きの浅いギャラリーでしたので、外に出て行く事がわたしにとって大事なことでした。また、それは、谷中地域の町の特色..........この町は、道路、路地が、半分、住民と通行人とにシェアされているようなゆるやかさを感じます。パフォーマンスでは...........写真にありますように..........人前であるいは路上で、寝転ぶことなど、子供とホームレスとホームレスすれすれの人しかない経験でしょうから、観客の皆さんを誘い込み、どてって牛のように寝てもらうことにしました。わたしにゆっくり押し倒されるような感じで、皆は横たわります。道連れに、行き倒れになる感じ。そのリラックス状態(?)で、生活の基本の基本である素材の「塩」の袋を次の人に渡してもらいます。塩をパスする、というアクションは、洋の東西を問わずに象徴的な行為です。塩を送る、塩を貸す。生と死の受け渡しのようにわたしは感じています。チョークで、人型を描いて行ったのは、生きている姿の、テンポラリー度を感じたいと思うから。静かに、厳かにとり行いたかったのですが、けっこう、くすくす笑いが多くて、どういう風に理解されたのか、よくわからんな。ま、いっか。この日は、雨がちで、そとの道路は、濡れていました。そんなところじゃ、寝る人いないわよと、事前に人に言われていたので、無理に押し倒したりはしないようにしていましたが、男性が二人、ゆっくり倒れてくれました。人の身体の重さを感じたりや、ゆだねる時の力の配分を感じるのは、美しいことだと感じました。見ていてもわかることだと思います。

ところで、お客さんが、予想を超える多さでびっくりもしました。谷中上野アートリンクの人気でしょうね。また、観客の中には、もっと、刺激的なことを、やってほしかったというニュアンスの意見もありました。でも、埋葬のように静かなのは、けっこうラディカルだと思っているのは、わたしだけでしょうか。

見てくれた知り合いのアーティストさんのブログでの感想

6.10.07

カッセルでのパフォ

2ヶ月前の写真だけど.........カッセルのドクメンタでもポスター見ました。


4.10.07

ビルマと呼ぶことにする

インターネットでタイの友人にビルマの別の友人から送られてきた写真。ビルマの僧侶の姿。リンチの上、殺された。実際は、200人以上の市民が殺されていると。

3.10.07

谷中のパフォ告知

来週月曜の、谷中のパフォ、来月のチェンマイのパフォを考えている。
身体が良く動くことも今はかなり大事なので、トレーニングしながら。
http://www.ycan.jp/archives/2007/09/2007love_live.html

1.10.07

Nくん

きのうは、Nくんの企画のAAの打ち合わせに出席。はつらつとやっている。血がたぎっている。参加アーティストの作品も面白そうだ。
作品のプレゼンを見て、選ぶということはいいことだと思った。オーガナイザーは、責任を持つことができる。ジャンルにこだわる必要もないとわたしは思うし、超ジャンル的なものにわたしは関心がある。わたしは、知り合いが来日するので、少し、お手伝いするだけだけど。