映画をめぐる美術―マルセル・ブロータースから始める展、見た。@東京近代美術館。アートのことで、鬱々している時には、気分転換に別のこと(たとえば、海を見る)をするのではなくて、やはり、よいアートを見るのが一番である、と私は思った。
かなり〜、面白かったなあ。
「いろいろな方法があるのだ」と、頭をうきうきさせてくれた。「こうでなくてはならない」のではないか?と思うようなことから解放される。自分のやっていることを許せるし、落ち着くし、そして、勇気づけられる。
展示の方法も、工夫があった。6つの分類。
もっと時間を作って行かないと、まるまるは見られないけど。とはいえ、まるまる見なくてもよい、というのが、美術系映像なんではないかとも、思う。
以下は、道すがら、撮った写真。
写真の構図がスクエアだと、
スクエアや丸いものを撮りたくなるみたいだ。
ニコライ堂の夕暮れ。