27.3.10

祝福する息

なんだか、今日は、もやっとワンダララ計画のことが思い出され、どうして、あんなに理解されなかったか、不思議でならない。わたしが「アートにおいて思考されること」と考えていることと、多くの皆さんがそういう場合に「思考する」ことの間に、深い深い溝があるに違いない。わたしが間違っていて修正すべきかどうか、ずっと考えていたけど、結局、直さないことにする。世界でひとりだけになっても、その考えを通すのが、自然というものだろう。なんらかのわけがあって、私の場所に集結したアイデアなのだから。それが特殊なのであれば、それを打ち出せばよいと思えるようにようやくなった。でも、キュレーターとしてやってゆくのは困難ですね。理解する能力のあるキュレーター、ディレクターを探すよりない。

TwitterをFacebookにリンクしているのだけど、リアクションがあって面白い。やっと、ネット上での「そういう感じ」を味わっている。mixiではあんまりなかった。

インチョン行きのチケットを予約した。5月3日発、5月23日帰国予定。アーティストインレジデンスです。小学校に泊まるらしい。画家として呼ばれているので、そうだな、4月は画家気分にひたって、そののりで行くことにしようかしら。

その韓国からパフォーマンスの写真を30枚送ってくれと言うので、整理している。そんなにあるかよ、と思ったが、結構ありそうだ。なつかしいのを貼っておきます。
芸大でのパフォーマンス。こんときは、よかったなあ。ああいう「かたい」場所が好きなのよ。だから、銀行のATMも好き。え?違うじゃないかって? いやいや......  役人とか銀行員型の血中度高いんだ。

「祝福する息」というタイトルの作品です。芝田文乃さん写真。