後半は、2006年の12月。トキアートスペースで、いろはにほへとを、歌った。最後のは、トキアートスペースの近くのそば屋でイルマと飲みながら、話している。イルマは、いろはにほへとの歌が、なぜか、とても気に入って、教えてくれと言うのである。エンドレスで歌い続けてしまう歌。このころから、わたしの声が通るようになったと思う。けっこう、こっそり、練習したもん。狂言風に。だれも狂言風だとは、気がつかなかったみたいだけど。
この作品は、楽しんだ人も多かったが、いやがった人もちょっといた。
さっき、友達が携帯メールで、わたしが、阿部寛に似ているのではないかと書いてきた。そうかな。





