1.10.12

作品へのボランティア参加者募集 Call for ”Public Double”







太田エマさんキュレーターのディスロケイドが始まります。

以下はFacebookのページです。
https://www.facebook.com/dislocate12







テーマは、「コモンセンス?」。ここではコモンセンスは「共通感覚」と訳されています。以下が、私のプレゼンテーションの始まりです。







作品「パブリック・ダブル(分身)」の参加者募集
201210月〜11月の間、杉並区善光寺界隈で、パブリックアートのイベント「ディスロケイト12」が開かれます。3人のアーティストが参加しますが、そのうち、山岡佐紀子は、作品(活動)の参加者を募集します。
期間中の、参加できる日だけでかまいません。

<条件>
生物学上の男性、日本育ち(国籍不問)、およそ3035歳、英語が少しは話せる。
芸術の経験、知識は必要はない。採用人数/複数。


<参加内容>
海外からの2人のアーティストが、その世代の男性なので、彼等と考え方や興味をシェアする機会を持つ。山岡にはないアイデンティティを替わりにつとめてもらう。食事会、共同プロジェクトなどに参加する。写真、ビデオ、メモなどを、作品として残す。「分身」というのは、私の替わりに彼等とつきあってもらうので、そう呼ぶ。食事会は、アーティスト2人と参加者のスケジュールを調整して行なう。共同プロジェクトは、今のところ、10月29日、11月5〜9日、11月11日、11月23日が予定されている。内容については、お問合せを。参加できる日だけで良い。複数人募集。

30〜35歳の男性というのは、自分が社会で何ができるか、自分は何がしたいか、真剣に実践し始めている年齢だろうと推察します。二人の海外からのアーティストがちょうどその年代。私が一緒に、共同制作するのは、アーティストとしての共有部分は当然ありますが、その「社会的身体」なレベルでは、やはり、かなり、遠い。そこで、私の替わりにそのあたりを、共有してもらえる人を募集しているのです。


<参加方法>
まずは、メールか電話でお問い合わせください。
問い合わせ missinginicity@gmail.com  080-5447-9338