パブリックアクションプロジェクト「Best Place to Sleep」推進中です。
10月28日の日曜日、三菱東京UFJ銀行の丸の内の本店から寝始め、大手町の東京営業部、日本橋支店(日本橋室町支店)、日本橋中央、高島屋、プラザビル、八重洲支店、八重洲中央支店、銀座1丁目など、
東京駅近辺の10のATMで寝ました。
銀行は、常識的には間違いなく私企業ではありますが、国家の税金が使われている企業でもあり、彼らの経営が国の経済状態に多大の影響があるということを考えると、プライベートカンパニーと言い切るには、
あまりにパブリックな要素が大きいと、わたしは考えております。つまり、”ある程度は”、私達国民の場所=パブリックスペースもある、と言ってもいいのではないか............。
三菱東京UFJ銀行は、わたしのメインバンクだし.........。
..................それで、まあ、少しの間くらいは、休憩させてくれてもいいではないか、という気持ちを表すために、このアクションを始めました。
特にこの銀行は「眠らない銀行」の走りですから、やさしくわたくしの睡眠を見守ってくれると、信じております。実際、トラブルもなく、なかなか気持ちがよかったです。
このプロジェクトは、パブリックとは何か、の問いのひとつの答えでもあります。