きのうのskypeパフォーマンスミーティングは、直方平さん、門倉さんらが来て、パフォーマンスに参加してくださり、良かったと思います。ありがとうございました。向うは、イワンと、ルーガス、マデもいて、福島さんとDingDing。
...........実際になるまでの、道のりが結構大変だった。私は、DingDing (丁禹仲さん)(cannons and Muses , taiwanのメンバー)と、Skypeパフォーマンスミーティングを提案した。東京と台南市で行おう思った。それで、一度東京メンバーを紹介する小さなSkypeミーティングを行った。そしたら彼が、近いうちに、福島さんとインドネシアへ行くので、インドネシアでやりましょうと提案。それで、私は、福島さんにも話しておこうと、Facebookにメッセージを入れた。翌日、電話したらつかまった。やりましょう、やりましょうと盛り上がった。そして、やるならジョグジャが良いと彼女が提案。アーティストも多いし、時間がありそうだからと。そして、1週間後くらいに2人は、台湾と東京を出立。それまでの間に、ジョグジャと連絡しておいて、日にちなどを決めて欲しいと、Ding Dingに書いたが、間に合わず。案の上、はじめの一週間は、インターネットのないところへいたらしい。うんとも寸とも、だ。それで、わたしが、やむなくジョグジャの知り合い3人くらいに連絡。ひとりは、もうパフォーマンスから足を洗っていて、ひとりは連絡がつかず、もうひとりとは、連絡ついたが、Facebookでchat できているのにも関わらず、Yahoo messengerで話したいと言う。登録した。彼は1日中、それにつないでいるから、と言ったが、実際はそうではなかった。やっとつかまえて少し、話した結果、彼は喜んでそれをやろうと言った、友達集めるから、待てと。それから4日ほどたったけど、連絡がないので、Performance Klub という、彼らの拠点であるスペースの管理人にFacebookで連絡。彼は他の事業で忙しく、ジョグジャを少し離れる予定だけれど、それは面白そうだから、手伝うと言った。それから、そのスペースの代表であるイワンに連絡がゆき、彼も臨戦態勢へ。そのころ、やっとDing Dingとfaceboookで連絡つくが、どことなく、浮かれている感じ。やがて、Yahooの彼は展覧会が始まったから、やれなくなったらしいと、イワンから連絡。自分がやってもいいが、SkypeできるPCがないと言う。一方、DingDingからfacebookでテストできますと言ってきた。彼は自分のPCを持っていっている。イワンにそれを連絡した。(彼らは会っているのに...)しかし前日にテストの時間に、ついにどこからも連絡なし。当日朝に、イワンから、今日はできないから、あしたにしようと言ってきた。困ってイワンに電話をしようとしたら、かからない(後で判ったが、壊して使えなくなっていた)。それでPerformance Klubへ電話する。出た人は、あまり知らないようだったのでまた、詳しく説明すると、そういうことだったら、なんとかしようと言ってくれる。午後になって、大丈夫だとFacebookで連絡がはいる。イワンらが準備すると。それで、ようやく、わたしは、家を出て東京の会場に出かけて行くことができた。ところが、今度は、東京の会場のeMobileの扱いがわかる人がおらず、テスト時間がせまっても、わたしのPCがインターネットにつながらず。テスト時間30分くらい過ぎた時に、ようやく、つながる。でも、あちらのSkypeに動きなし。また、電話したら、今度はわたしの電話が故障して、先方の声が聞こえない。ようやくわかったのは7時まで待てと言っているらしいこと。その時、東京側の会場に遊びに来ていた近所のインドネシア人の人が、インドネシアで7時なら、こちらは9時ですよ、と教えてくれた。なんと、わたしは時差の計算を間違っていた。
開場は6時であったが、来ている人はひとり。サービスの料理もできていないので、スタッフ村上氏はキッチンにこもりっぱなし。7時頃に料理が完成。でも食べる人があまりいない。7時半頃から、やっと人が来出す。Skypeはあきらめて、インドネシアのフェスティバルの記録ビデオなどを見せる。村上氏の尊敬している人という方が見えた。
なんてことがありながら、わたしのパフォーマンスアート関係の友人が来出す。自己紹介タイムなどをして、イベントの目的などを話すも、どうやら、村上氏のしたいことと違うらしく、何か食い下がる。全部、わたしがしたいように言っていいと彼は言っていたのに。漫才のようになる。彼の尊敬している人が私に助け舟を出してくれたが、それがまた波紋となる。
さて、期待の9時すぎでも、Skypeがうんともすんとも言わないで困っていたところ、Facebookにイワンの新しい電話番号を表示された。それでかけてみると、これから15分で着くとのこと。そうこうしているうちに、村上氏の尊敬している人が帰ってゆく。
イワンが到着する前に、DingDingからやっと、Skypeのコールが届く。
普通にSkypeより明らかに不明瞭な動画ではあったが、コラボレーションをしてみたり、皆で工夫してパフォーマンスをしたり、ようやく密な1時間を過ごした。
レポートは、会場の方のブログをご覧ください。
良かったと思います。
ただし、今後、このような約束はするまいと思った。