理事長が書くには、「これまでのさなぎは、虚業だった。これからは実業となる」。
今年の4月頃に、ふらりと行ったところ、ちょうど、ホステルビレッジのところでパーティがあり、理事長に会った。事務所に泥棒が入り、たしか70万円ほどの売り上げを盗まれた話をしていた。それで、寄付をよろしくというわけである。わたしは2000円くらい出したような記憶。その後のすぐに「さなぎ通信」から全国的な寄付の呼びかけがあった。今月の「実業」宣言の文面にも、泥棒騒ぎのことがまず書かれていた。
まるで、それが転機のように。
「通信」には、書いてなかったけど、そのパーティの時、理事長は、「実はこの土地は一等地なんですよ。これを生かさない手はない。これから、老人介護の町として、たとえば、一人暮らしのご老人が、他の町からも来て、気持ちよく暮らしていける町にしたい。港湾労働者として、職をなくて、路上生活者となった人たちはもうかなり高齢で、あと10年くらいすれば、ここからいなくなる。もう彼らのためだけに、やっていける町ではなくなるので、その準備をしなくては」と言っておられたと思う。
11月29日にNHKで特集があったようで、それについて理事長は「通信」で、「上品」と言う言葉を2回も使っていた。どういう意味かな。
とにかく、変わる。
さなぎの将来と、わたしはあまり関係ないけど、手応えの持ち方が、変わってきているというのは、同じ。
でも、さなぎの過去を虚業と言ってしまうのは、ある意味、ファンだったわたしとしては、ちょい寂しい。寂しがっている場合ではないってことだね。
11月29日にNHKで特集があったようで、それについて理事長は「通信」で、「上品」と言う言葉を2回も使っていた。どういう意味かな。
とにかく、変わる。
さなぎの将来と、わたしはあまり関係ないけど、手応えの持ち方が、変わってきているというのは、同じ。
でも、さなぎの過去を虚業と言ってしまうのは、ある意味、ファンだったわたしとしては、ちょい寂しい。寂しがっている場合ではないってことだね。