17.2.09

レンタルシャワー形式

 さて16日(月)のパフォ。良かったか悪かったよくわからないが、とりあえずやった。うれしかったのは、私が出したアイデアで、他の4人が何か共有、シンクロできるように様々なネタを用意してくれていたこと。突拍子もないのではと思ったのに、皆の心に、ぴんと来るものがないわけではないかった、というか、あったようだということだ。このことはすばらしい。アーティストどおしのセンスの協力はいいものだ。
 だが、20分経つと、開場は勝手に暗転にされてしまう。レンタルシャワーみたいなシステム。ニパフだって、15分が持ち時間と言われていても、実際のパフォーマンスを、途中で切ることはない。その上、今回は、かなりたくさんの観客がいて、アーティストからも参加料をとっているので、たぶん、企画側は儲かっているということがわかった。わたしたちは、5人で割っているので、ひとり2400円ですんでいるけど、ひとりで踊った人は、なんとしてもチケットを売らないと、高い買い物になる、という寸法。わたしたちは、暗転のあと、ゴミを拾うのに忙しくて、観客に挨拶もできない。ゴミもほとんどは、わたしが作ったんだけど。パフォーマンスのあとゴミが少々残るのは、わたしの常識なのに、紙くずひとつでも、舞台監督が難色を示した意味がその時わかった。
 おこっちゃいない。感心するのである。これは、パースペクティブエモーションの時間制限とは、意味が違う。結局、フライヤーは、手元に来なかったので、今日、記念に持って帰りました。

 ところで、他のアーティストのパフォーマンスの仕方に面白いものを感じた。たとえば、なんか、じらすんだよね。すかして、じらす。面白いところは、是非、学ばせていただきます。
  

せっかくアイデアで共有できそうなので、次回は、時間制限のないところでやりましょうということになる。どこまで、共有できるか。