14.3.08

偽善と独善

「........偽善の場合、少なくとも他者と善に関する共通理解は持っていることを前提としている。すなわち、他者の眼を意識しつているのである。これに対し、独善は妥協を生み出さない。正義は我にありと信じつつ、自己の利益を追求する者ほどつきあいにくい存在はない。まして、他者の偽善をあげつらって自分の独善を正当化するに至っては、いっそう扱いにくい存在である。........」